したっぱ理系学生の雑記@東京工科

大学生活などについて記録出来たらと思います。

【講義情報】東京工科大学の一年後期講義(教養教育科目)を受けてみての感想

一年次後期に履修した下記の1.芸術論から6.フレッシャーズゼミⅡまで記しておこうと思います。
※私自身はCS学部なので、それに沿った内容になっています。

↑一年後期で私が受けた講義たちです。
1. 芸術論

演劇についての話が多いです。鑑賞の仕方についても教えてくれます。教養として古典芸能について学べて良かったと思います。豆知識みたいなのが好きな人は楽しめるのではないでしょうか。

中間・期末テストですが、内容は簡単で問題数も少なかったのですが、一問でも間違えると成績に大きく響くものでした。可能ならば、友達と回答を相談することをお勧めします。
毎回の講義の三日後締め切りのリアクションペーパー(感想文みたいなもの)の提出を求められます。良い成績を取りたいなら忘れずに提出することを勧めます。
私はリアクションペーパーは引用元のリンクを貼り付けるなどし、毎回大体600~1200文字くらい書いてました。でも他の人のフィードバックを見た限りだと、正直過剰だったかもしれません。内容は四段階で評価され、その合計得点が全体成績の4割として扱われました。四段階評価のうち真ん中の2点を毎回の課題で取っていれば、Aを狙うことが出来ました(下記に記しましたが、現在は異なっている可能性が高いです)。

……などという風に記憶していたのですが、今年のシラバスを確認してみたところ「授業中の小テスト(2回)各20%、期末テスト20%、リアクションペーパー40%小テストやリアクションペーパーのフィードバックは授業内で行う。100点満点中60点以上で単位認定とする」と記述されていたので、私の記憶違いか昨年と変更があったのかは分かりませんが、その点留意してもらえればと思います。

そのほか、落単しそうな人に対しての救済が厚いのか、締め切りを過ぎても出す意志さえあれば最低点(4点中1点)は渡すようでした。どうにかならないか相談すれば力になるとも言っていました。

余談ですが、中盤までは欠席者に対する罰則等は無かったものの、後半あたりで現地にいる人限定で二重に出席を取っていました。

2. Practical EnglishⅡ

英語は苦手でしたが、自分なりに頑張って取り組みました。講義中も積極的に発言して、プレゼンも結構頑張ってクオリティ高めて挑みました。Sは取れなかったです(参考までに当時2022/9/11に受けたtoeicは425点でした)。

英語ネイティブな留学生や、英語が得意な人じゃないとSは厳しいかもしれません。

ただ、逆に言えばこの程度の英語力でもAは取れる余地があると思います。

3. Academic EnglishⅡ

中間・期末テストがありました。テストの形式は前期とほぼ変わりませんでした。長文問題を3,4題ほど解いて、選択肢を見ての穴埋め問題をやった記憶があります。

※学習支援センターで英語の勉強をすると、Academic EnglishⅡの成績に加点可能な証明書が貰えました。

4. 情報リテラシー

文章で用語や仕組みの説明をする演習が課されることが多かったです。出来が心配だったので、担当教員に持って行って「こういう書き方でいいですか?」と聞いたところ、ジャッジして貰えたので毎度お願いしていました。

中間は無く、期末テストは前半後半の担当教員に対応した表と裏の問題構成になっていました。記述問題も出すと事前に宣言され、当日のテストでは図を見て、その鍵の暗号方式や流れを文章で説明するといったものでした。

5. データサイエンス入門

部屋が同じなら、演習問題は友達と一緒にやることをお勧めします。演習の正誤が公開されないので、気にする人は注意です。解答は翌週口頭で説明されます。

中間は無く、期末テストは過去問が配布されます。私の時は8~9割過去問に一致していたので、それに取り組めば大丈夫でした。正直、満点を取ったんじゃないかと思っています。演習は体感ボロボロでした🥹

6. フレッシャーズゼミⅡ

企業説明会を聴講したり、専攻業種の企業について調べてグループワークでのパワーポイント発表会を披露したりしました。成績の裁量は担当教員次第かもしれませんが、私の担当は普通にやっていればAを与えると言っていました。